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2012年12月

2012年12月31日 (月)

冬至まつり

今年の冬至は12月21日。スモモたちにも、うちで採れたかぼちゃをおすそわけしました。 

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一年で、昼が一番短い日。そして、この日から、日の入りが少しずつ延びていきます。正確には、日の入りが一番短い日は、今年は12月9日でした。だから、冬至の日は、日の入りの「底」ではなく、少し明るい感じがします。

ここで暮らしていると、薄紙を重ねていくような、少し少しの変化が、だんだんと感じられるようになります。

秋分を過ぎてからは、加速度的に日が短くなって、11月にもなると、とくにこの地方は、重い雲がかかっている日が多く、光も鈍くなります。

あっという間に日が落ちるので、午後の外仕事は本当に気ぜわしく、いっぷくをする間もありません。

寒いのも厳しいけど、光が少ないのもふんばりどころ。

わが舎では、「冬至まで、あと何日」「冬至が来たら、一日いちにち、日が長くなる」と、励ましあいながら、一番光のない時期を、なんとか冬至まで乗り切って、冬至の日には「バンザーイ」の、冬至まつりをします。

日の出は、1月上旬まで、まだ、じわじわと遅くなって、朝がなかなか起きられないのですが・・・。

ピーコたちは、秋分の日を過ぎたくらいから、体中から出ているきらきらがすーっと消えて、シフトダウンしていきます。動きも鈍くなって、パッとしない顔でじっとしていることも多くなります。

もちろん、虫を追いかけ、草をついばみ、そこいらじゅうで遊んでいるんですよ。でも、上手に力を落としている。

ずっと、上り調子で居つづけるということの方が不自然なことなのかもしれません。

ただし、若い命は例外。ヤングたちはこんな時期でも、ピチピチきらきらしています。

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この時期、ピーコたちは、羽根の生え替わりをしている子をよくみかけます。ちょっと前にはミニコが、そして、今は、ジュニクロが生え替わり中。写真を取り損ねましたが、全身の毛が抜け、まるで、「かしわ」が歩いているみたい。かわいいんです。でも、なにもこんな寒い季節に生え替わらなくても、と思うのですが、彼女たちは、光の季節に向けて、今、整えているようです。

ミニコは数日前から、数か月ぶりに、たまごを産み始めました。ジュニクロも、もうすぐ、新しい毛が生え揃いそうです。

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今日は大晦日。「冬至十日たちゃ・・・」という言葉もありますが、だいぶ日が長くなってきました。

年が明けたら、ぐんぐん「光の春」に向かっていきますよ。

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

2012年12月12日 (水)

初たまご

12月10日、朝起きたら雪が20センチぐらい積もっていました。例年、この季節に雪が降ることはあっても、これだけ積もることはほとんどありません。

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鶏小屋から、ヤングたちがいつもと違う声で鳴いているのが聞こえてきました。

「もしかして」と、小屋に行ってみると、小さなたまご産み場に3羽、ぎゅうぎゅうに座ったり立ったり。ヤングたちも、いよいよ卵を産みそうです。

わが舎のピーコたちは、ヒヨコのうちから私の肩や頭に止まりにきたりして、どの世代もとても人なつこいのですが、卵を産み始めるすこし前、ちょっとした反抗期があります。捕まえにいこうとしても逃げたり、小屋にいれようとしても、なかなか入らなかったり。それが、また、今までのように人なつこくなって、しばらくすると、たまごを産み始めます。

不思議なことに、どの世代のピーコも、そんな時期があります。よそのにわとりたちも、そうなのかなあ。

しばらくして、もう一度ヤングの小屋に行くと、ちいさなたまごが2つ。こんな大雪の日に、初たまご、えらかったねえ。

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初たまごを食べると長生きするというから、ご近所のおじいやおばあにあげよう。

たまごを産み始めると、ピーコたちの黄色い脚がだんだん薄い色になってきます。

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雪は一日降り続き、朝雪かきした所も、夕方にはまた、雪に埋もれていました。

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この日は、雪が降り続くなか、2日前に仕留めて、川に浸けてあった鹿を解体しました。若くて美しいオス鹿でした。

山里での暮らしは、生や死が、とても近いところにあります。

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